【2年生】道徳「他人の靴を履いてみる」
20日(木)の道徳は、立志式実行委員から「このタイミングで、この題材をしてほしい」という要望のあった話「他人の靴を履いてみる」をしました。登場人物になったつもりで役割演技をしたり、学級全員が向かい合って対話をしたりしながら、「他の人の立場に立つ」ことについて考えを深めていきました。
以下は、生徒の感想の一部です。
・大切なことは、まず相手の話に興味をもってその人のことを知ることだと思います。相手のことを知ることで、この発言にはどういう意味があるのかを理解でき、納得して相手の立場に立つことができると思います。
・性別や年齢、性格が人によって違うので、どうしても価値観が合わず、意見のすれ違いが生まれると思うけれど、相手の立場にたって考えてみることで、気付けなかったことに気付けると感じた。だから、私は相手の立場に立って相手の気持ちを知ることが大切だと思う。
・最初から、相手の主張は間違っていると思うのは自分だけの考えであり、相手はそれに対しての考えや意図があるので、主張を聞いたら相手から考えを素直に聞いたり予想したりして決めつけないことが大切だと感じた。相手の考え方に納得するには、今までと違った視点から物事を見るのが重要だと思った。