学校ブログ

🍀足羽中ライフ🌸

5日間の秋休みを経て、10月15日(水)から二学期が始まり、始業式と任命式を行いました。

始業式の校長先生のお話では、二学期に目指してほしいことを、学年ごとの成長を踏まえてお話ししてくださいました。半年後の自分や学年を見据え、二学期にすべきことやしたいことをこつこつと取り組んでいってほしいと思います。

 

 

 

任命式では、二学期の生徒会役員や委員会の委員長、そして学級長を呼名し、任命証が渡されました。どの生徒も力強い返事で、今後の学校生活を良くしようという気持ちが伝わってきました。2年生が中心となって、足羽中をさらに盛り上げることを期待しています。

 

 

 

 

一学期の最終日である10月9日(木)午後、終業式を行いました。

校長先生のお話のテーマは「なぜ勉強するのか?」。誰しも考えたことがあるテーマについて、様々な視点でお話しくださいました。また、今日担任の先生から渡していただいた通知表についても、一喜一憂することなく、今後の自分がどう行動すべきかを考える材料としてほしいというメッセージもいただきました。ぜひ、ご家庭でも「なぜ勉強するのか」について話題にして、一学期を振り返っていただけるとありがたいです。

 

短い秋休みですが、一人ひとりが自分自身の成長とさらなる目標を考える時間を設け、二学期には新たなスタートを切れるよう、応援しています。

読書の秋を満喫しよう!ということで、図書委員会では、全校読書タイム「好きを見つけよう読書しゅうかん」を企画し、9月30日(火)と10月7日(火)、6限後の時間に全校一斉に読書する時間を設けました。

しゅうかんをひらがなにしたのは、読書週間という意味と、読書を習慣にしようという意味が込められています。

最初はざわざわしていたクラスも、いつの間にか読書に没頭する姿がみられました。

 

 

 

また、各学年の廊下に図書委員オススメの本の本棚を置いたり、2年生の廊下には職業や進路に関するコーナーも設けてあったりするので、興味のある本をすぐに手に取れるようになっています。

足羽中の生徒の読書時間は多くないというSASA(県学力調査)の調査結果も出ているので、これを機会に、秋の夜長お家でも良書に触れて心豊かになってほしいと思います。

 

 

10月4日(土)、麻生津地区の音楽フェスティバル「観月の夕」がハーモニーホールふくいで開催され、吹奏楽部が演奏しました。

あいにくの雨模様となり、エントランスでの演奏になりましたが、大勢の地域の皆様が聞いてくださいました。残酷な天使のテーゼや銀河鉄道999などを披露し、地域活性化に貢献していました。

 

 

 

 

演奏中のはぴりゅうもノリノリでした。はぴりゅうをかたどったペットボトルキャップアートは、美術部がデザインを考えたもので、麻生津小の児童が制作しました。フェスティバルに、花を添えていました。

 

先週は、2時間道徳を行いました。

1回目は、人権作文「リスペクトアザーズ」を読み、自分と意見や考え等違う相手でも、同じ集団・社会の仲間として個性や存在を認め、人権を尊重していく大切さについて考えました。

2回目は、人助けをしたお話「名乗り出なかった友」を読み、さりげなく優しさを行動に移す素晴らしさと、温かな人間関係を築くために大切なことについて考えました。

(生徒の振り返りより)

「思いやりの行動をするときに大切なことは、たくさんあることが分かりました。私は、3つぐらいしかないと思っていたけれど、皆で話し合ったら10個以上出てきて、驚きました。」

「悪いことなんかはす~ぐ伝わるが、良いことはなかなか伝わらないと思います。でも、知ると嬉しい気持ち、あったかい気持ちになるので、積極的に伝えていきたいです。」

 

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