学校ブログ

🍀足羽中ライフ🌸

この度、全国学校・園庭ビオトープコンクール2025の審査が行われ、ビオトープを積極的に維持管理・活用する取組をしているということで、「学校・園庭ビオトープ賞」を受賞しました。

総合科学部の皆さんが、部活動で観察したり草むしりや清掃などの管理をしたりしてきた活動の成果ですね。おめでとうございます。

 

最近のビオトープ、広葉樹はほとんど葉を落とし、すっかり冬のよそおいになっています。

 

 

その中で、ちらほら咲き始めているピンクの花を見つけました。

何の花か近づいてみると・・・山茶花(さざんか)でした。

たくさんのつぼみを付けているこの山茶花は、冬を彩ってくれる花です。

寒さの中で健気に咲く姿に勇気をもらえますね。

 

12月1日~5日の足羽中人権週間の締めくくりとして、5日(金)6限目にいじめ予防授業を行いました。

県教育庁の事業として、弁護士をゲストティーチャーに迎え、専門的な見地からいじめの未然防止や人権意識の醸成を図ることを目的に取り組みました。当日は、福井弁護士会から西村和浩弁護士にお越しいただき、放送室から全クラスにリモートで授業を行いました。

西村弁護士から、まず人権やいじめについて、法律を交えながら、丁寧に説明していただきました。人権とは、その人がその人らしくふるまいながら生活できること、どの人にも大切な権利であることが伝わってきました。

次に、ある事例をもとに、自分なら何ができるか考え、グループワークを行いました。いじめの当事者同士ではなく、傍観者の立場に立って考えを交流しました。どんな事例だったか、ぜひお家でも話題にしていただきたいです。

西村弁護士が、強調されていた『傍観者の人が見て見ぬふりをするのではなく、小さなNoを言い、それを大きくしていくことで、いじめをなくすことができる』の言葉を、一人ひとりが意識して生活できるといいですね。

 

 

 

 

12月5日(金)の3・4時間目にキャリア教育の授業を行いました。

 

講師として市キャリア教育コーディネーターの山村直主様を招き、

「キャリア教育とは何か」「未来社会はどのような社会になるのか」をテーマに講演していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山村様の企業の経営者という立場や経験をふまえ、

これからの社会は先行きが不透明で、将来の予測が困難な社会であることや

社会を生き抜くための力を今から身につけていく必要があることなどを話されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生の生徒からは、

 

「学校生活には自分の未来につながることがたくさんあると学びました。そして、これから社会はハイスピードで変化すると分かりました。そのため、これから自分自身をアップデートし、少しずつ将来を学んで変化に対応していきたいです」

 

と感想が出されるなど、学校生活での学びすべてが、自分自身の将来につながっていることを実感できる有意義な時間となりました。

 

山村様には、12月15日(月)にも来校していただき、

「進路決定するためにはどのような準備が必要か」についてお話ししていただく予定です。

ご家庭でも、同じ話題で話し合っていただけるとありがたいです。

体育のダンスの授業は、清明公民館と連携し、地域の講師をお招きして取り組んでいます。

講師は、いろはダンスセンターの岡本理恵さんです。12月5日(金)から3年生を皮切りに始まりました。

先生のテンポのよい進行と明るく前向きなお話で、生徒はいつの間にかノリノリになり、いくつもの動きをマスターできるようになっていました。これから、1,2年生の授業にも来てくださることになっていますので、大いに楽しんでダンスに取り組んでほしいと思います。

 

 

 

体育は、柔道・ダンス・保健をローテーションし、マスク等で対策をしながら取り組んでいます。

2日(火)の2年生の柔道では、新しい技として大腰を学びました。相手のどこに体を乗せて技を決めるかが難しく、何度も練習する様子が見られました。技が決まるといい音がするので、それも感じ取っていました。

 

 

 

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